2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
その原因は、今まさに僕が先ほど申し上げた、中小企業の倒産、リストラ、自殺というのが余りにも多かった。 そこで、今、厚生労働副大臣の中野先生から、雇用のミスマッチングというお話がありました。
その原因は、今まさに僕が先ほど申し上げた、中小企業の倒産、リストラ、自殺というのが余りにも多かった。 そこで、今、厚生労働副大臣の中野先生から、雇用のミスマッチングというお話がありました。
親がリストラ自殺した遺児は、昨年度百四十四人に上り、日本育英会の調査によると、奨学金出願の理由の項には、ここでは一例しか紹介できませんけれども、父は二年前にリストラで会社をやめ、その後再就職がうまくいかず、これからの生活を悲観して家族の留守中に自殺と書かれております。 総理、このような子供や家族、国民の実情をどう考えるんですか。
ではその以前の好景気の時代はではよかったのかといえば、多数の方が過労死をなさっていたわけでして、過労死から今は過労自殺あるいはリストラ自殺というふうに進んできている。そういうふうなことを考えますと、単に現在景気が悪いからではなく、日本の大企業中心の、そして男女が固定的な性別役割分業を行うこの社会のあり方というのは男性にとって非常に生きにくい社会なのではないかと考える次第です。
賃金カット、リストラ、自殺などの不況の寒風吹きすさむ中で、冷めたピザなどとやゆされながらも、一見人のよさそうな総理にわらをもつかむ思いで一時の切なる願いを寄せた国民は数多くいるに違いありません。しかし、今日に至って、国民のこの願いは完全に裏切られております。 経済企画庁の発表した先日の国民所得統計速報によりますと、今期七月から九月までの国内総生産は、一・〇%減と大きく後退しております。
次に、先ほど城島議員からもお話がありました、不況、リストラ、自殺ということで、七月の二日に読売新聞に載っておった記事でございます。 それによると、昨年一年間の全国の自殺者は前年よりも八千四百七十二人多い三万二千八百六十三人、過去最多ということになったことが警察庁のまとめた自殺概要でわかったということであります。